火加減はいかが?

悩みながら料理の勉強中。料理下手な人間の思考をさらけ出すことで、料理できる人とできない人の間にある溝を埋めることを勝手に使命にしているブログです。よろしく

突然任される火加減の管理

早めに盛り付けが終わったある日のこと。
「ちょっとコレ炒めといて」

う、うわぁ、
苦手だけどこれも経験・・・
やりました。


厨房に立つのを躊躇する理由の一つが、この火加減調節が下手なことです。

あともう一つ。
力が無さすぎて鍋に振り負けること。


大きな鉄鍋と大きな寸胴、そしてしゃもじでかき回す大量の食材に力負けした日々。

これじゃあ時間内に仕事終わらんぞ・・・
と、自分の適正の無さを悟った時期を経ています。

そして、調理場で無理するとヤバい結果を生む。
仕事できるところを見せようと、重い食器とか一気に持ち上げようものならいつか必ず落とします(私だけかもしれない)


で、今回はまかないの炒め物を頼まれたのですが
いつも強火で失敗してますからね、ええ。
焦がさないことを第一に、中火~弱火でなんとか乗りきりました!

これまでの反省点が生かされてて、ひとつ成功体験を積んだじゃん、私!


あと調理場のガス台の火って、チャッカマンで付けるじゃないですか。


私はそれすらも苦手だったのですが、

避けてばかりもいられん!
苦手なら苦手を自覚した上であとは経験でカバー!!
今は経験値を貯めるときだー!!

と奮ってやりました。
そんなこともできないの?って思われると思いますが、火がやっぱり苦手なのです。
これから慣れていきます。
まずは、ちゃんとやれたという成功体験を増やしていきたい。